油面住区住民会議

8月4日（土）5日（日）、西多摩郡奥多摩町「清東園キャンプ場」にて参加児童37人、リーダーやスタッフ、大人（育成者）の引率者、合わせて総勢約60名で１泊２日のキャンプを行いました。

今年も昨年に引き続き、梨乃リーダーの元、リーダー・高校生リーダーが中心となり、企画を考え2日間のタイムスケジュールや遊びの内容、食事のメニューなどを考えました。

油面住区センターに集合し、後藤会長の挨拶の後、キャンプの注意事項や引率者の紹介を行い、バスに乗り込み出発しました。

バスの中では、高校生リーダーが中心となり、バスレクを行ったりおやつを食べたりと渋滞のため予定のルートではなく、下道を多く走るルートとなりましたが、楽しく清東園キャンプ場へ向かいました。

キャンプ場へついて、お弁当を食べ開村式を行いました。

待ちに待った、沢遊びを行いました。

気温が高い割に、沢の水は冷たく気持ちが良いです。

今年は、ターザンロープを設置し、ターザンのように水へ飛び込み遊んだり、水を堰止めたいと石を積んだりと、思い思いに楽しんでました。

その後、体を温めるためお風呂に入りました。

夕食の準備が始まります。

みんなで、仕事を分担し野菜や肉を切ったり、飯盒炊爨を行ったり、カレーを煮込んだりと楽しく食事を作りました。

一年生の児童も、おかわりするなど、自分たちで作ったカレーを美味しそうに食べていました。

食後には恒例のキャンプファイヤーです。

今年は、ハワイから来たパリピーの火の神様「セイトウエン」様をみんなで呼んで火をつけてもらいました。

その後、リーダーを中心にレクリエーションを行いました。

翌朝は、朝の集いから始まります。

みんなで体操を行い、その後朝食作りです。

カンガルートーストを作ります。

アルミホイルにパンをセットしたら、牛乳パックに入れて、大人に燃やしてもらいます。

焼け終わると、カンガルートーストの完成です。

ちょっと焦げたパンがあったりと、多少の出来不出来がありましたが、みんな美味しく食べていました。「この後フルーツポンチもあるよ」と言っても「お代わりする！」と言って食べていた子は、案の定お腹いっぱいでフルーツポンチを少ししか食べれないということも本人にとっては良い思い出です。

その後は、お楽しみ会ということで、今年はハンカチに思い思いの絵を書いて、お土産としました。

時間が余った児童は、外で閉村式まで遊びました。

閉村式では、清東園のオーナーからお言葉をいただきました。

そして、油面までの帰路につきます。

2日間の日程ですが、子供たちが一生懸命遊び自分の役割をこなし、成長できたキャンプだったと思います。

住区窓口（齋藤）にお問い合わせください。